覚悟のYES
好き嫌いがはっきりしていていいね、
決断が早いね、とよく言われます。
傍若無人に人生を渡っているようにみえる、と。
そんなわたしにも、選択に大きな覚悟が必要なことがあります。
AかBか。
はじめAに決めていたものを、あとから出てきたBに変えたい。
気持ちはBに傾いているけれど…
Aサイドにある友人との関係とか、義理だとかいろんなものが
頭の中を駆け巡りまくります。
なんならAには責められます。
「先に決めた方で完遂するのが筋でしょう!」
流された方が楽かな?
自分の本来求める方向とは変わってしまうけれど、
しょうがないか…
いやいや!
しょうがないじゃないでしょ?!
自分がやりたいことを完遂するしかないでしょ?!
と
一人コントを繰り返す
弱って友達に話を聞いてもらう
そして、最終的には、
そこまで?!と後々軽く引かれるくらいの覚悟をして
Bを選択する、という方向を貫いたのでした。
そうしたら、結果、万事うまくいきました!
ほかのことも、うまく流れました。
この出来事は、
わたしの中の覚悟を試すために起きたにすぎません
(本当に妥協なく、自分の望みを受け取りに行けるか?っていうこと)。
ただ、その決断ができるまでに、
悶々としながら、いろんな思い込みを見つけました。
「普通」にできなければわたしは世間に馴染めない。
世間に馴染めないわたしは無価値な人間だ。
無価値な人間のまわりに残ってくれる人なんかいるわけない。
ってね。
重っ!!
でも本当です。
意外に真面目なんだよ(笑)
「わたし」から見たら、
なんでも軽々とこなしているように見える
あの人も、あの人も、
きっとこんな風な決断を何回も繰り返していると思います。
その選択の繰り返しが、世界を創るってことだから。
だから、
指をくわえて見ていたり、
わたしとは違う、なんて諦めるのは早すぎる。
やらなきゃなにも、変わらないんだから。